私たちの人体の60%は水でできています。

しかし、水のことをあまりよく知らずに飲んできましたが水への疑問や、飲むことで体に及ぼす影響をまとめてみました。

厚生労働省は「健康のため水を飲もう」運動を展開しています。

 

 

水を飲むメリット

基礎代謝が上がる

体内の水分が不足すると新陳代謝が鈍くなります。

水を飲むことで体内の水分量を増やし新陳代謝を活発にし基礎代謝を上げましょう。

 

基礎代謝とは体を動かさなくても呼吸、心臓による血液循環など生命維持に必要な最低限消費される熱量のことをいいます。

一般的に筋肉量が多い人ほど、また若い方が基礎代謝が高くなります。

 

免疫力が上がる

基礎代謝が上がることにより体温が上昇します。

体温1℃上昇することに基礎代謝は約12%UPし、免疫力は5〜6倍上昇します。

 

正常な人でも1日に約5000個ものがん細胞が作られます、免疫力が低下するとがん細胞はどんどん増えていきますので普段から免疫力は高いに越したことはありません。

逆に体温が1℃低下すると、基礎代謝約12%低下し免疫力は30%DOWNします。

 

便秘改善

便秘は体内の水分量が少ない時や運動不足などで起こりやすく、体内での水分量が少ないと腸内での便の移動がスムーズに行われず停滞してしまいます。

体内に留まった便は腸内細菌に悪影響を及ぼし悪玉菌が増殖します。

 

やがて発がん性物質、アンモニア、硫化水素などの有害物質などを発生させ腸壁を通じ血液中をめぐります。

水を飲むことで体内の水分量を増やし便を柔らかくして大腸の負担を軽減させましょう。

 

血液がサラサラになる

血液は体重の1/13あり、約半分が水分でできています。

血液には酸素、二酸化炭素のほかに糖、タンパク質、アミノ酸、脂質なども血管を通じで運んでいます。

 

また、体内で産出された代謝老廃物を腎臓や肝臓などの各器官に運ぶ重要な役割を持っています。

水を飲んで血液をサラサラにすればリンパの流れも良くなります。

 

ダイエット効果

水を飲むことで清涼飲料水などカロリーの高いものを飲む量が減るため余計なカロリーを摂取せずに済むのでダイエット効果があります。

水は最近流行りのフレーバーウォーターでなければカロリーは基本的に0です。

 

デトックス効果

水の摂取により体内の代謝が活発になったことにより自然と汗や尿より体内の老廃物が排出されるようになります。

 

美肌になる

水の摂取だけで決まるわけではありませんが代謝が良くなることで老廃物の排出が促進されると結果、美肌につながります。

 

口臭予防

口の中が乾くと虫歯菌、歯周病菌が繁殖し口臭が発生します。 口の中を適度に湿らせておくことで雑菌の繁殖を抑えることができます。

 

 

 

 

水を飲むデメリット

1.飲みすぎると胃液が薄まり胃もたれや吐き気をもよおす

2.飲みすぎるとむくみになる

 

飲むタイミングと分量

水を飲むタイミングは朝起きて最初に飲み、その後は食事、運動後などに飲むのが良いのですが大事なことは「のどが渇いた」と感じる前に飲むことが大事です。

アルコールには利尿作用があり、体内の水分が排出されますので飲酒後はいつもより水分摂取しましょう。 また二日酔いの時などは水を飲むのが効果的です。

 

のどが渇いたと感じた時にはすでに体内の水分量は足りていませんのでこまめに200mℓ程度を飲みながら1日トータルで約2ℓ飲みましょう。

また冷たい水を飲むとその分体温が下がりますので、常温か白湯をできるだけ飲みましょう。

 

どんな良薬も適切な量を守らないとそれはただの毒となりますので飲み過ぎには注意してください。

 

 

 

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