ニキビや吹き出物は不調のサイン

気をつけていてもあっと気づいた時にはニキビがポツポツ。

ニキビがあるだけで気分も沈んでしまいますよね。

ニキビのせいで人と面と向かって話すのが嫌になったり、髪の毛やマスクで隠したり余計なストレスを感じると思います。

また、一度できると治るまでに時間がかかってしまうのも悩みの一つになります。

 

10代のニキビはまだ青春ともいえるかもしれませんが、大人になってからのニキビは不摂生、怠惰な印象を与えてしまいます。

大人ニキビは体質もありますが、生活習慣やホルモンバランスの乱れから体が不調のサインを出しています。

 

胃腸が弱っていたり睡眠不足栄養不足代謝の低下間違ったスキンケアなど様々です。

まずは生活習慣を整えることが大前提で、正しい生活習慣+ツボ押しを行なっていただきたいと思います。

 

ニキビや吹き出物に効くツボはココ!

体には無数のツボがあり軽く押すだけで血行が良くなったり体がラクになったりします。

そうなるとニキビや吹き出物にも効果のあるツボがあるのではないか?

今回は空いた時間に簡単に押すことができるツボを紹介します。

合谷(ごうこく)

『合谷(ごうこく)』と呼ばれるツボは古くから知られているポピュラーなツボです。

首から上の症状に効くとされています。

簡単で慣れると自然に手が空いた時にツボを押せるので知っておいてください。

合谷の場所

黒い線が、人差し指と親指の骨の交わるところです。

この交わった部分の赤い丸で示したところが合谷です。

この交わるところに親指を当てるとすっぽりと収まるはずです。

この部分を手の甲を親指、反対側の手のひらに人差し指をあて挟み込むようにじっくりと押していきます。

痛いまではいかなくても感触があると思います、ここが合谷です。

 

5秒くらい押して5秒休むくらいのペースで一日二回空いた時間に押す習慣をつけることで意識しなくても自然とツボ押しができるようになります。

気持ちいいと感じる強さで押すことがポイントです。

 

承漿(しょうしょう)

承漿の場所

承漿は唇のすぐ下の少し凹んだところです。

承漿は合谷と違い痛いや気持ちいいという感触はないので効いているのかわかりにくいですが続けてみましょう。

ツメを立てずに指の腹で押すようにしましょう。

長時間押さえつけたり、ニキビなど肌荒れしているときは避けましょう。

一日に1セット10回の朝晩2セットが目安です。

 

瘂門(あもん)

瘂門の場所

瘂門は後ろの髪の中央部分、生え際より少し上の部分にあります。

ツメを立てずに指の腹でなぞるように押してください。

一日に10回を1セットで朝晩2セットほどを目安に行ってください。

 

ツボ押しする時に注意してほしいこと

ついつい夢中にツボ押しをしてしまいがちですが、以下の場合は注意が必要です。

 

ツボ押し注意点
・ツメを立てない

・強く押さない

・やりすぎない

・ニキビがあるときは触らない

 

まとめ

ニキビや吹き出物に効くとされている体のツボをまとめてみました。

ツボを押すのはあくまでも補助的な意味で、生活習慣やスキンケアなどを正さないと肌荒れをよくすることはできません。

 

空いた時間にツボ押しをして少しでもニキビや吹き出物を防ぐことができれば幸いです。

 

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