犬を家族の一員として飼いたい人へ、犬を飼うことで大事なこと４つにまとめました。
犬は飼い主を選べません、飼い主によって犬の将来が幸せなものか不幸なものかが決まってしまいます。
私たち人間には犬の本当の気持ちはわかりませんが、犬が幸せそうな表情を見せてくれるその瞬間を求めて精一杯努力をすることが大切です。
犬を飼うことで大事なこと
1.愛情
あなたはなぜたくさんいる生き物の中から犬を選んだのでしょうか？
現代は多種多様な生き物が飼うことができます。
熱帯魚でもカメでも鳥でもその気になればワニだって飼うことができます。
その中で犬を選ぶということは犬が好きだからドッグランで走りまわったり、一緒におもちゃで遊んだり、芸を覚えさせたりと犬がいることでの生活を想像しているものと思います。
愛情はすべての基本です。 愛情はずっと持ち続け、犬が何か人間に不都合なことをしてしまってもそれは飼い主である自分のせいだと認識することが大事です。
２.お金
犬と暮らしていくにはとてもお金がかかります。
毎日の食事代、消耗品、毎月の診察代、ペット保険料、トリミング代、毎年のワクチン、その他にも旅行や出張などの時はペットホテル代などがかかります。
室内犬で15年の生涯だとして、トータルで200万円以上はかかります。
１頭目を迎えたあとにすぐ２頭目、３頭目と安易に増やさず本当に将来、飼い犬が老犬になったときのことも踏まえ資金を計画しましょう。
３.知識
あなたが飼いたい犬のことをよく勉強しましょう。
吠えても大丈夫？、将来のサイズは？、なりやすい病気は？
犬に関してはある程度の飼育方法が確立されていますが新しい飼育の仕方が出てきたり、病気のことなど飼い主はその犬種の勉強をずっとしていくべきだと思います。
昨日まで正しいと思われていたことが実は間違っていたということもないとはいえないため新しい情報は常に知るようにしましょう。
病気に関しては新しい治療法が出てくることがあります。
４.時間
どれだけ愛情とお金と知識があっても、日々愛犬と向き合える時間が取れないと犬にとってはとても不幸といえます。
犬は古来より人間と生活し、人間との触れ合いが大好きですので最低一日散歩を含めて２〜３時間は愛犬との時間を取り触れ合いましょう。
毎日触れ合うことにより、愛犬の異常に早く気づくことができることもあります。
まとめ
この記事で述べた４つはどれかひとつ欠けてもどれか１つが飛び抜けていて他の３つが足りなくてもだめです。
全てをバランスよく一定以上にした上で準備をしていきましょう。
