財布の素材は、革、布、合成皮革、ビニールなどたくさんありますが革財布をすすめる理由を書いていきます。
長持ち
革財布は他の素材の財布より断然長持ちし革の寿命で使用できなくるというよりは、縫製のほつれ、型崩れなど別の要因によることの方がほとんどです。
一番使用されている皮革は牛になりますが牛などの草食動物は肉食動物から襲われたりした時の致命傷を防ぐため総じて革が丈夫です。
動物から取れた「皮」を人間がなめしという作業を経て「革」となります。。
なめした革は丈夫で実用使用に耐えるものになります。
経年変化
革の財布を持つ最大の楽しみといえる、革の経年変化です。
新品のピカピカの状態もいいですが使用していくについてツメの傷やバッグのファスナーの傷、場合によっては雨の日の水ジミなど財布はあなたの経験を共有してくれます。
数年使用し、綺麗に経年変化した財布には愛着がわいてきます。
綺麗に経年変化した財布は渋くてカッコよく周りからの反応もいいです。
素材が豊富
革の素材は種類が豊富で、代表的な牛革のみならず、馬(コードバン)、ヘビ、ワニ、トカゲ、ダチョウ(オーストリッチ)、象など選ぶ楽しみもあります。
外側はワニ革で内側が牛革といった使い分けもされているため多様性を楽しめます。
経年変化を楽しみたい場合は牛革が一番で、買った時の美しさが一番という方は馬(コードバン)がおすすめです。
エキゾチックアニマル系の革が好きな人は、ヘビ、ワニ、トカゲなどを選びましょう。
長財布と折りたたみ財布はどちらがいいか
革の財布でも長財布と折りたたみ財布ではどちらがおすすめかといえば、学生か社会人で変わってきます。
学生はクレジットカードや免許証などカードの枚数が少ないのとまだ財布に大金を入れることも少ないと思いますので長財布より折りたたみでいいでしょう。
社会人はカードも増えますし、スーツの内ポケットに入れる前提で長財布の方がいいでしょう。
金運的には折りたたみより長財布の方がお札を折ることがないのでいいそうです。
あと3年で買い換える方がいいとのことですが3年使った革財布は愛着がわきそのまま使う人が多いのではないでしょうか。
注意点
革財布でも革の表面を顔料で塗装している財布は経年変化が楽しめないので選ぶ際の参考にしてください。
そのかわり顔料で覆われている財布は水には強いです。
まとめ
長持ちと経年変化が最大のメリットです。
長持ちとは長く使うだけの意味ではなく大事にしていたものが壊れるってなんか寂しい気持ちになりますよね。
壊れにくいという点が大事なんです。
購入するときは革の質だけでなく縫製なども注意して選ぶようにしましょう。