運動は体にいいことはわかるけどニキビなどの肌荒れとどういう関係が?と思われる方も少なくないと思います。

適切な運動はニキビなどの肌荒れに対する対策として有効であると言えます。

しかも運動はランニングなどコストがウェアとシューズくらいから始められるコスト抜群のニキビ対策なんです。

運動とニキビや肌荒れにはどんな関係があるのかを紹介したいと思います。

 

 

運動不足がもたらす体への影響

運動不足は体にどんな影響があるのかを上げてみました。

運動不足がもたらすこと
代謝が落ちる

太りやすくなる

関節など体が固くなる

ストレスが発散されない

体力が落ちる

将来下半身が衰えると寝たきりになる

ざっと上げただけでもこれだけありました、もっとデメリットはあります。

運動はやったほうがいいですよというものではなく将来のためにやっとかないといけないことなんです。

 

心臓は臓器の中でも心筋と呼ばれる筋肉によって寝ている時も休むことなく活動しポンプのように全身に血液を循環させ酸素と栄養を送っています。

心筋は筋肉なので衰えてきます。

運動も何もしないでいると心筋には負荷がかからないので将来心臓の機能が落ちてきます。

ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動で心臓に負荷をかけながら運動をすると体の脂質や糖質も消費しながら運動することができます。

 

運動をしないと代謝が落ちるストレスが発散されないこの2つは肌にも影響を与えます。

 

代謝が落ちる

若い時は代謝が活発なので特に運動をしていなくても歳をとると代謝が落ちるので気づいた時にはお腹がポッコリ出てきます。

運動をして代謝を促してないと新陳代謝が行われないので肌のターンオーバーも乱れてきます。

 

ターンオーバーが乱れると古い角質が肌に残ったままとなり、これがニキビの原因になったり、肌がくすんで見えたりする原因です。

さらに化粧水の浸透も悪く、女性の場合は化粧のノリにも影響します。

代謝が正常だとターンオーバーも正常なので古い角質は剥がれ新しい角質に変わるサイクルが守られ肌も守られます。

 

ストレスが発散されない

運動をして体を動かすとストレスが発散されますが、ストレスが発散されないと睡眠障害ホルモンバランスの乱れなどが引き起こされます。

またストレスは鬱などの精神的な病気も引き起こすので適度なストレスを維持する必要があります。

ストレスにより睡眠障害になると代謝が落ちるのと同じようにターンオーバーが乱れます。

ホルモンバランスが乱れると肌荒れの原因になるのでストレスとは上手に付き合っていくことがポイントです。

 

運動をするメリット・デメリット

メリット
代謝が良くなる

ストレスが発散できる

筋肉がつく

背筋が伸び姿勢が良くなる

スーツやTシャツなど服がかっこよく着れる

体力がつく

正しく運動をすればデメリットはないのですが、例えば普段運動をしていないのにいきなりハードに動いたり、ウェイトトレーニングなどの負荷が強いものは正しい姿勢でできていないと故障の原因になります。

 

もし運動の際に故障した時は完治するまで休む勇気も必要です。

運動をこれから始める方は少しずつ負荷を上げていき体を慣れさせながら行って下さい。

 

運動時にこれだけは守って欲しいこと

水分補給をこまめに行う

運動を行うと体から汗により水分がどんどん出て行ってしまっています。

喉が渇いたと思った時にはすでに体内は水分不足になっています。

体内で水分が不足すると肌の水分量も落ちてしまいます。

また血液もドロドロになってしまいますので水分補給はこまめにしましょう。

紫外線対策を行う

屋外や屋内でも日差しがあれば紫外線対策が必要になります。

紫外線対策を甘く見ると、若いうちはなんともなくても年齢を重ねるとシワシミたるみそばかすなど目立つようになります。

 

健康な肌だとなんともなくてもニキビや肌荒れなどすでに肌がダメージを負っている場合はダメージがさらに重なります。

ニキビの跡が色素沈着したり肌のバリア機能が弱くなっているところでの紫外線は良くありません。

 

紫外線は曇りでも地上に降り注いでいます。

「今日は曇りだから日焼け止めを塗らなくてもいいか」と油断していると紫外線を実は浴びてしまっています。

肌トラブルを避けるなら曇りの日でも日焼け止めは使用しましょう。

 

オーバーワークしない

オーバーワークは怪我の元になるだけでなく、きついと感じてしまい続かなくなります。

運動を継続的に行い習慣化するためには90日、約3ヶ月行うことができれば習慣化できます。

 

きつい運動は3日坊主でなくてもやっぱりやめようと諦めたりしてしまいます。

継続することが大切なので徐々に増やしていくことが大切です。

 

汗はこまめに拭き取り運動後はシャワーで流す

運動によって汗をかくと体内の老廃物も一緒に出てきます。

汗をそのままにしておくと皮脂と混ざりニキビの原因になるアクネ菌などが繁殖しやすくなります。

ですので汗をかいたら清潔なタオルでこまめに拭き取ることと運動後は汗をシャワー等で流すことが大切です。

化粧水、乳液で保湿も十分にしてあげてください。

 

まとめ

いかがでしょうか?

運動とニキビの関係をまとめました。

運動が苦手という方はまずはウォーキングから行うと始めやすいと思います。

いきなり10キロランニングだ!と意気込んでも続かないでしょう。

 

ウォーキングやランニングは下半身を特に使います。

年齢を重ねた時に下半身が鍛えれてないと転倒しやすかったり、寝たきりになる時期が鍛えている方よりずっと早くなります。

 

運動はいくつになって始めても大丈夫です。

運動をしようと思った時が始めどきですのでまずは数十分でも歩くことから始めてみましょう。

 

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本格的にスキンケアをしたいなら良いものを正しく使うことが肌トラブルを無くす近道です。

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